こぉちゃんが日曜日、また尿結石になってしまいました。


日曜日の朝、一週間ぶりに実家に帰るといつも出迎えてくれるこぉちゃんがいない。

するとジュニがおもむろに風呂場へ向かったので、いつものようにお水を飲みに行ったのかと思えば中に入っていった。

「ん?」と思い風呂場を覗きこむと隅っこにこぉちゃんが元気なさそうにうずくまっていた。そしてジュニがこぉちゃんを舐めている。

「そんな寒いとこでふたりで何してんの?」と近寄りこぉちゃんに手を差し伸べると「にゃ・・」とちょっと嫌そう。

そこで何故か私はこぉちゃんのお腹を無理やり見てみることにした。そうすると「にゃ~」ともっと嫌そうな声をあげるこぉちゃん。隠していたそこには真っ赤に腫れ上がったおちんちんが。


「きゃあ!!!」


日曜日に開いている病院をタウンページで調べ、少し遠いけど連れて行った。


入院になった。

こぉちゃん、もっと早く気付いてやればよかった。。ごめんね。。

本当にかわいそうだった。こぉちゃんはうちの猫3匹の中でも一番おてんばで暴れん坊な元気っ子なので元気の無いこぉちゃんは本当に辛そうでかわいそう。


昨日も今日も様子を見に病院に行ってきた。

うちより遥かに暖かい部屋だけど、檻の中で点滴やエリザベスカラーをつけてこぉちゃんは気持ちが悪そうだ。

母はこぉちゃんに「もんちゃんとジュン兄ちゃんは、元気よー」と語りかけていた。

「あの子達、冷たいのよー。誰もこぉちゃんを探そうとしないの!」とも言っていた。(私に。こぉちゃんのいないところで。)


おとついは一言も声を漏らさなかった(怖がり&病気故)けど昨日は呼ぶと「きついよー」と返事をしたこぉちゃん。

そして今日は昨日より元気そうで、私の方に向かってよたよたと歩いてきたがやっぱり点滴とカラーが気持ち悪いようで、「なんかへん・・・気持ち悪い・・・動きにくい・・・」と言う困惑した顔を何度も私に向けていた。

でもまぁ今日は「私達だとご飯を食べないんです・・」と看護士さん?が言っていたご飯を多少無理やり感はあるが私の手から食べてくれたし、一安心。


こぉちゃんはどこにいても呼ぶと走って飛んできてはお腹なでてと転がってみせたりするちょっと犬の遺伝子が入ってるような猫なので、寂しがってはいないだろうかと夜になると心配になる。

29日には退院。それまで、頑張ってこぉちゃん。本当にごめんね。